海外での交渉ごと

海外での交渉ごと

海外出張ということは当然仕事のために行くということです。

ここでは英語が話せなくて交渉ごとが出来るのか?を書いていこうと思います。

初めての海外出張で一人になった時、一人といっても現地の外人スタッフとは一緒に行動していますので完全な一人ではありません。

外人スタッフは私が英語を話せないことは充分知っているくらいの古い付き合いなので、交渉ごとは当然彼が相手に対して話しをしていかなければならないと理解してくれています。

ん?では彼とのコミュニケーションはどうやっているの?と思うでしょうが、最大限の表情と身振り手振りでなんとかいけているので不思議ですw

しかし現地の初めて会うネイティブ外人に対してはそんなこと通用するはずもありません。

つまり私からのサインを外人スタッフが予想をして相手に伝えるという事になるのですが、当然彼の主観が入りますので完全に私の意思が伝わっているかどうかを確認するには、私が英語を話せないといけないのですがそうは簡単にはいきません・・・

仕事の話ですが、まずは部品を海外から購入しているものがあり、その部品を製作している工場の見学に行きました。

ここではいつもきちんと納期や検品をしてもらって良い製品を製作してくれていることへのお礼と表敬を兼ねた訪問で、相手の方も丁寧な対応で迎えてくれました。

工場見学で一所懸命に説明してくれるのですが、詳細は分かりません・・・。

大体の想像と相手の表情から予想しながらの対応に終始徹するのが精一杯ですね。

見学の後に打ち合わせがあるということで話しを聞いたのですが、納めている部品の仕様や材質について工場側の都合で変えて欲しいところがあるらしく説明を求められました。

当然説明できるような語彙力のスキルも無く、自分の権限ではここで即答することも出来ないので、日本に持ち帰って製造側より返事をさせますというようなニュアンスの話しをしてその場をしのぎました。

打ち合わせが終わった後にはすごく美味しい昼食をごちそうになり、私は遠慮しましたが彼らは昼間からワインを飲んでご機嫌のようでした。そのまま戻って仕事をするのだからこの自由さのギャップが凄いですね。

流石に日本とは感覚が違うなと思いました。

次の部品製作会社へ移動して別の交渉があったのですが、こちらの希望する仕様を満たす製品を取り扱っていないかを確認するのが目的です。日本から持ってきた案件があるのでそれに基づいて話しをしなければなりません。

その前に会社紹介としてパワーポイントでプレゼンをしていただきました。

取引先の社長がウチの外人スタッフと私に向かって、質問があれば話しを止めてもらってもいいから途中で話しかけても構わないというニュアンスの事を言っていたと思います。

私はオーケーオーケー。イエスイエス。と単純な返事で応答。笑顔まで付けました。

しかしプレゼンが終わるまで何の質問も出ずに、と言うより内容が理解できないので質問のしようもありませんでした・・・

これを日本に帰ってどう説明するか悩んだ私は、そのプレゼン資料をもらえないかと外人スタッフに伝えてUSBメモリに入れてくれることになりました。

最悪でも日本でこれを見せれば何とか話は出来そうなのでホッとした次第です。

向こうの会社説明のあとはこちらの会社説明をする番でした。

この話は聞いていなかったので何の用意もしていなかったのですが、ウチの外人スタッフが事前にそうなるだろうなと思って用意してくれていたので彼に任せました。

当然私は何も言うことが無く任せっきりです・・・

この後社長の経営しているホテルに宿泊させてもらったのですが、豪華絢爛過ぎてびっくりでした。

翌日にその御礼を兼ねて感謝の意を伝えたかったのですが上手く伝えることが出来ません。

話せないことへの悔しさがつのるばかりの海外出張ですね。

もう一つこの社長絡みで話題が有ります。

所有している車がアウディなんですが、最高出力が600馬力以上あるらしくシートにめり込む加速を初めて体験しました。

同行している外人スタッフがオレも運転させて欲しいとお願いしたら運転させてくれて、楽しそうに飛ばしていました。

私はというと、私も運転させて欲しかったのですが上手く伝えることが出来ないし、もしもぶつけたりしたら交渉なんか出来そうもありませんので黙って諦めました・・・

またまたストレスが溜まっていきます。

ここで私が英語を話せなかったことでの反省点は、

説明してくれたことに対して疑問があっても質問が出来ない。

相手が質問してきたことに対して答えられない。

食事の時に会話に入れない。

向こうの会社説明会の内容が部分的にしか理解出来ない。

自社の会社説明が出来ない。

食事、宿泊のお礼が言えない。

趣味の話に入っていけない。

などなど。

よくこれで海外出張に行ったなと思わされます。

なぜこれで許されたのか。

それはこの出張では重要な決めごとが無く、訪問先も初めてではなくて半分は顔つなぎ、残りの半分は現地スタッフが対応する仕事だったからです。

運がいいだけでした・・・

初めてあうお客で重要な商談だったら当然通用しません。

今回は免れたかもしれませんが、いつかその日が来るとも限らないので何とか対策をしなければと考えました。

もしくは、海外に関する仕事は逃げまくるかのどちらかです。

この時は会社でもそれなりのポジションに居ましたが、将来これより上のポジションに上がっていくなら英語のスキルは当然必要でしょう。

やっぱり英語は話せるようにならないといけないよな、となって色々な英会話を試すことになったのです。

中学レベルの英語を覚えていれば通用するとか、聞きながら英語を覚えるとかありますがその場で覚えても使わないと忘れます。

いくら頭に入れてもダメでした。

話せるようになるにはやはり慣れ、訓練が必要です。

自分も話さなければいつまでたっても覚えません。

しかしそんなに身構える必要はありません。

訓練とは繰り返しの反復動作みたいなものだから、恥ずかしがらずに口に出せば良いのです。

ひとりごとでもいいですね。

映画の字幕を英語にして声に出して読むと言う方法でも口に出す訓練になります。

さらに効果を期待するなら相手に向かって話しかけるのが最もいいですね。

ぬいぐるみや写真、鏡に写る自分に向かって話しかけるのも効果があります。

口が動くようになったら実際の人に向かってやってみてはどうでしょうか?

最初ほど英語を口にするのには抵抗が無いのではないかと思います。

抵抗が無いということは訓練が聞いていることになります。

そうなればあとは相手を見つけて話しかけましょう。

その相手がプロの先生だとより英語の上達につながることになります。

今はオンラインでしかもマンツーマンで先生に向かって会話の練習をすることが出来ます。

スマホだとどこにいても出来ますので、会社の昼休みに予約をとって30分だけレッスンということも出来ますね。

こちらは生徒、相手は先生なのでレッスンの進め方は相手のほうがよくわかっています。

言い間違いの指摘や発音に関しても相談して聞いてもらえますし、長くやっていると会社の英語レポートとか添削してくれる場合もありますね。

ランダムにネイティブとつながって日常会話をするものもありますが、私はきちんとレッスンの教育を受けた先生に教わるほうが良いのではないかと思っています。

とにかく、体験だけでもやってみて自分に合うところを探してみませんか?

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