海外に出張した時、せっかくなので移動の時や食事の時は周辺で観光する時があります。
今回は観光の時の困った話です。
1.観光といえば
2.仕事と観光の両立
3.こちらから要求が出来るのか
4.ヒトラーの酒場
5.まとめ
観光といえば
観光といえば何を頭に思い浮かべますか?
京都?広島?修学旅行が思い出ですかね?
それも良い思い出ではありますが、ここでは海外での話をしていきたいと思います。
私が行ったのはヨーロッパなんですが、有名どころといえば、美術館や博物館、凱旋門、エッフェル塔、ビックベン、など見るものは沢山ありますよね。
名前だけでも有名なところは行ってみたいものです。
大阪の人は通天閣を見に行かないが、府外の観光客は一度は見てみたいと考えるのと同じですねwww
本やパンフレットなども現地にありますが、正直言って英語が苦手な人は何書いてあるかわかりません!
日本である程度の下調べをしていればいいのですが、現地でいきなり時間が出来た時、言葉がわからないと調べようがありませんよね。
となると同行している方が連れて行ってくれるのならその人に聞けばある程度のことは教えてくれるでしょうが、会話が出来ないと何も分かりませんよね。
お土産なども観光地で買えるわけですが、値段や欲しい色や形、サイズなどを聞かないと何も知らない状態で買い物をしたら、下手をしたら損をすることになります。
そういえば、せっかくなのでエッフェル塔の下の出店で塔の模型を買ったのですが空港で、同じものが安く売っていましたね。
もっと言えば日本でも同じものはどこでも売っていて買えます。
しかし、高くても現地で買うのが良いんですよね。
何というか、勢いで買ってしまうお土産もありますが高くても後悔はせず思い出の値段ということにしておきましょう。
仕事と観光の両立
基本的に仕事に海外に来ているわけで観光が目的ではありません。
いつ観光するのかといえば、移動の途中などですが、夜が1番多いですね。
仕事は夕方までがほとんどなので夜は自由行動みたいなものです。
日本人スタッフの居る系列会社の周辺で宿泊する時はその人に案内してもらって出歩きますが、外国人スタッフと長期移動を含めた出張の場合はその人と出歩くことになります。
外国人スタッフはこちらが初めて訪れる場所であれば珍しい観光地や美味しい食事の出来るところへ連れて行ってくれます。
話が弾めば良いのですがそんなに会話が長続きしないのがもったいないですね。
移動中は黙ったまま。
観光地に着いたら写真を撮る。
なにか説明してくれているがよくわからなくてもわかったような返事だけしている・・・
実際の歴史的建造物や教会など多くのところに連れて行ってもらいましたが、よくわかっていないだけにもったいない体験を積み重ねてしまいました・・・
こちらから要求が出来るのか
観光と行ってもそれが目的ではないのであまり遠いところや極端にルートから外れるところへは流石に行けません。
もちろん、行きたい場所があってきちんと説明出来れば行くことが可能かどうかこちらも判断することが出来ますが、言いたいことがスラスラと言えない限りこちらの要求が通ることは難しいですね。
なぜそこに行くのか。何か意味やこだわりがあるのか。
これらを納得できる説明が出来るなら要求が通るかもしれません。
しかし、こんな分かりにくい言葉しか話せない私でもエッフェル塔だけは生で見たかったので帰りが夜遅くになってしまいましたけど見れました。
どうやったかというと、日本人スタッフに仲介してもらったのです。
情けないですね。
それくらい自分で交渉しろよと思いますね・・・
情けない!
ヒトラーの酒場
ドイツでは有名な酒場です。
ヒトラーがナチス党を立ち上げる時に演説したと言われています。
ここは日本人スタッフの方と来ました。
他にも日本から同行してきた人もまだ一緒の時だったので3人で飲みに来ました。
いやぁ、日本人同士の移動は楽ですwww
ちゃんと英語が話せれば事足りるのですがね。
しっかりしないといけません。
さて、この酒場ですが当然ドイツなのでドイツ語かと思いますが、案内してくれたスタッフの方は英語で通してます。
全然ドイツでも英語で過ごせますし、みんな話しかけたら英語で返してくれます。
ちなみにフランスは、よく言うフランス語しか話してくれないという噂がありますが、本当でしたwww
駅のホームで行きたい方角を尋ねたのですが、フランス語で返されてちんぷんかんぷんでした。
返してくれたということは、話しかけには理解できていたのだと思います。
もう少し愛想がよくても良いのですがね・・・
例の酒場ですが、夜も更けて盛り上がってくるとそこら中で乾杯や演説や歌が始まって会話が出来ないくらいうるさくなりました。
全然知らないおじさんが乾杯をしにきます。
陽気な民族ですね。
こういう時に会話ができると盛り上がって楽しいと思うのですが、この時は周りに負けて話が分からなくても飲んで叫んで盛り上がることが出来ました。
雰囲気には勝てませんね。
言葉を超えた付き合いという感じでしょうか。
初めて来ましたが、いつもこうなのでしょうかwww
楽しかった飲み事もホテルに帰れるくらいの体力は残しておかないと行けないのですが、日本人の維持を見せて飲み過ぎ、翌日はかなり仕事にならないくらいキツかったです・・・
まとめ
観光や現地の人たちとの接し方を書きましたが、
ん?接し方では無いですね。
どちらかというと会話ができないとどうなるかという困ったことについて書きたいのでした。
英語を身に付けていないと損をしたり楽しくなかったりします。
雰囲気や身振りだけでもなんとかはなりますが、それではもったいないです。
コミュニケーションは基本的に楽しいものだと思います。
こちらが黙っていると相手も面白く無いと思っていますよね。
話す必要が無いのなら構いませんが、せっかく海外に来ているのだったらそこにいる人達とも会話で楽しみたいものです。
仕事にしたって悪気のないつもりが、黙っていて分からないと取られると反対の印象を与えてしまうかもしれません。
困ったことになる前に外国の人と会話をしたいなら毎日少しずつでも会話をすることをお勧めします。
最初は恥ずかしかったり口から言葉が出なかったりするかもしれませんが、負けずに繰り返して口を動かし続ければいずれ抵抗は無くなります。
オンラインならいつでも都合のいい時間を見つけて、今ではスキマ時間でもレッスンを受けることが出来る時代になりました。
話せなくても心配することはありません。
相手はこちらが話せない素人だとわかって教えてくれています。
それでもどうしたらいいかわからない時は、まずは体験レッスンから始めてみてはいかがでしょうか。
先生は調べたらどのような人なのかはわかるようになっています。
人気の先生はなかなか取れませんので、最初は経験年数の長い年配の先生が取り掛かりやすいと思います。
こちらの緊張に合わせてくれますよ。
私も最初は体験レッスンの担当の先生でそのまま指名し続けました。
慣れると他の先生にも指名して色んなパターンを体験していけば知識と会話の幅が広がっていくと思います。
話せる楽しさを味わいましょう!
25分142円〜のマンツーマンレッスンなら「レアジョブ英会話」
東洋経済オンラインや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介された英会話